もし、僕がこれからせどりを始めるなら

せどりを始めて生活にゆとりが出たことを自己紹介でも書いたのですが、

このブログを読んで下さっている方は、
おそらく「今でもせどりでホントに稼げるの?」

という点が最も知りたい事だと思います。

 

その次に「自分でも本当に稼げるのか?」という疑問が出てくると思いますが、

環境(本せどりに特化したツール、道具、作業環境)を整えて望めば、
ある程度の作業量は必要ですが、収益化は十分可能です。

 

とまあ、こういう事書いても本せどりやった事ない人は信じられないと思います。
僕もそうでしたし。

 

「バイトした方が早いじゃん」と当時作業するのを横目で見ていた僕の妻ですら言っていました。

 

ところがどっこい。今は文句も言わず発送手伝ってくれます。
理由は、その辺のバイトするより稼げるからというのを知ったからです。

 

お気を悪くなさらないで頂きたいのですが、

 

そもそもせどりを始めようと思っている方の多くが、

 

「お金がないから」というのが大部分を占めていると思います。

 

僕も例外ではなく、せどりを始めて稼げるようになってきた今でも決して「余裕」ではありません。

 

僕もまだ、せどりを始めて3年程度の実績しかないので
エラソーなことは言えないのですが、

 

もし僕が、ゼロからせどりを始めるならと仮定して、
書いてみたいと思います。

 

ここから先は別にメルマガに登録して欲しいとか、
自分が紹介するツールを使って欲しいからというのは抜きにして書きたいとは思いますが、

どうしても導入したほうが稼ぎやすいツールに関しては
紹介という形で案内させていただきますので、予めご了承願います。

 

 

僕が今やっている副業が全部ダメになって、またゼロから稼ぐ術を構築するなら

 

回りくどいのは好きではないので、
担当直入に言いますが、

本せどりをやります。
しかも単Cだけで。

 

理由は・・・低資金でローリスクで利益率と回転率が高いから。

ただ、本せどりは初期投資金がかかります。

 

この初期投資金ですが極限まで削ります。
ただし、KDC200とAndroidスマホ(最初はあるもので良い)、
プリンター(これも最初はあるもので良い)は必要なので必ず揃えます。

 

※KDC200を絶対に買いたくないという方は、
この先は読まない方が良いかもしれません。

KDC200ありきで書いていますので。

 

具体的に何をするかというと

絶対に必要な物品以外は買わない。
しかも、
絶対に必要な物品ですら出来るだけ安く購入出来るように選定する。

 

まず、バーコードリーダー。

これははっきり言ってしまえば、
絶対ケチらない方が良いです。

僕も中古を4台ほどこれまで使って来ましたが、

中古で購入してバッテリー交換したりしても2年持って良い方です。
だいたい壊れるので。

これは先輩(先にせどりやっている人)の意見を素直に聞いた方が
無駄なお金を浪費しなくて済みます。

KDC200は必須です。
しかも新品を買った方が結果的に損しません。

ただ、3万ちょっとします。
でもコレは絶対に買わないと行けないものなので、
新品を買った方がいいです。

 

あと、Androidのスマホ。
僕の先生のオススメでF04Eという機種を使っています。
DMMの月額500円の格安SIM(1GB)を使用しています。

iPhoneユーザーの方はテザリングでAndroidスマホを接続するのもOKです。

 

どうしてAndoroidスマホを使用するのかというと、

KDC200はAndroidスマホの方が高速にデータ通信出来るからです。
※SPP接続

Andoroidスマホを使わないと時給単価が下がるので
コレは絶対といって良い程Andoroidスマホを導入して頂きたいところです。

別にケチってもいいですが、
それだけ損しているという事を覚えていたほうが良いです。

信じられない人は、
まずiPhoneでKDC使って比較してみて下さい。

 

僕の先生が紹介してくれたF04Eはバッテリーが交換出来るタイプで
本せどり専用に出来るので便利ではあります。

※僕の場合は二台持ちとかするのが面倒なので、
最新のAndroidスマホを購入して普段使いも、
せどりでもそれを使用しています。

上記のF04Eは単発バイトの人に使ってもらっています。

 

利益を生み出せる物への投資は惜しまないというのが僕の考え方です。
投資した額以上の稼ぎが得られるので。
もちろんその見込みがない物への投資はしません。

 

 

 

 

出荷に必要な道具を揃える

 

仕入れに必要な道具は上記のKDC200とAndroidスマホの2つです。

※KDC20は個人的に勧めません。
たまーに勧めている人いますけどね。

僕にはせどりでKDC20を使用するという魅力がわかりません。

 

さて、出荷について。

これはちょっと金がかかります。

なにせ、梱包材もお金かかるので。

 

まず、プリンター。

これは以前はCanon IP2700というものすごく安価なプリンターがあって、
僕はこれに3年程お世話になったのですが、

もし、一台選べと言われるなら

Canon LBP6030 もしくは LBP6040をオススメします。

モノクロレーザープリンターです。

上記のIP2700はインクジェットプリンターで
使ってみるとわかるのですが、

インクの詰め替えが面倒くさいです。
本せどりの性質上、大量に発送するので大量印刷になります。

納品書がインクベタベタだとかなりマズイです。

 

なので一万円くらいしますが、
LBP6040をオススメします。
僕は貧乏症なのでLBP6030を一台、
LBP6040を一台、
IP2700を一台使用しています。

 

なぜLBP6040を勧めるのかというと、
LBP6030と比べるとWIFI対応しているからという理由だけです。

WIFI機能いらないならLBP6030で良いと思います。

 

発送ラベルについて

 

本せどりをこれから始めるのなら自己発送を強く勧めます。

というか、FBAでは低資金での仕入れられる本はあまり利益でないと思います。

FBA販売するなら、原価の高い本を扱う必要があり、
原価の高い本を扱うが故にリスクも相応に上がります。
その事を始めに理解していた方が良いです。

 

そもそも、110円~210円仕入れで利益を得て、
自己資金を膨らませて、徐々に高単価で高利益を生み出せる商品を扱おうという戦略だと思いますので、

FBAでの販売を考えているのなら、
その時点で高リスクであるという事を念頭においていて下さい。

これは多くのせどらーさんが教えない部分です。

 

一番理解しやすいのがFBA販売することのデメリットを知る事なのです。

 

確かに、FBAは売れやすいです。
しかも高値で売れやすいのですが、手数料もバカ高い。

それに加えて、返品もまた無条件で受け入れます。

これが厄介なんですね、実は。

例えば、4ヶ月前に売れた本をいきなり返金希望で返送してくる。
理由は「本にいたみがあるから」。
でFBAだと無条件で返品OK.全額返金。
返品された本は出品者へ返送。
返送料は出品者持ち。

もちろん、戻ってきた本は全く問題のない「良い」で出せるレベルの本。
これはアホすぎるでしょ。これではまるで市町村の図書館状態。

 

これが自己発送の場合は30日間の返品は受付ないといけないが、
それ以降に関しては拒否出来る。

 

まあ、上記は一例ですが、こういう事を実際に僕は体験しました。

もちろん、自己発送にもトラブルはありますが、
FBAほどではないと感じています。

単C本のみ扱うのであれば損失300~400円程度の損失です。

 

僕はFBAも自己発送もやってきました。
もちろん最初はFBAオンリー。
でも今は全くFBAやっていないです。
FBA在庫ゼロです。

 

 

納品書用の用紙

 

納品書を入れない、いわゆるペーパーレスというのを取り入れている方もいますが、
ちょっと作業難易度が上がるので

僕は未だに納品書入れています。

 

用紙は必ずA5を使います。B5とかA4とかでも出来ますが、まずオススメしません。
これは実際に作業した上でそう行っています。

 

僕は先生のA5を使えという教えに背いて近所で手軽に手に入るB5で2年程納品やっていましたが、

 

先生や先輩の言うことには従ったほうが良いです。

 

B5でやったら納品書を折り曲げる作業が倍でした。

 

A5がぶっちぎりで良いです。

 

今はAmazonでまとめ買いするのが安いのでA5を購入しています。

 

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