せどりの後納契約
今回はせどりの後納契約について書きたいと思います。
実は、これ、だいぶ悩みました。
というのも、契約とか交渉とかって僕すんごい苦手なんです。
そもそも値引きが出来ない性格なので、
相手の言い値についつい流されてしまうんですよね…。
でも、この送料を安く出来ないと本せどりではまず、利益が出し難くなるので
ここは頑張って交渉していくしかないです。
で、僕の場合は以下の様な感じでした。
- 自宅から一番近い郵便局へ連絡して「ゆうメールの後納契約をしたい」と伝ます。だいたい、後でかけ直すから電話番号教えてと言われるので、電話番号を伝えます。
- ゆうメール後納契約担当者からその日、もしくは後日に連絡が来ます。
直接話しが出来る日程を聞かれるので、予め面談が出来る日程を考えていたほうが良いです。
- 面談日は、できれば、今後発送に使う実物の本を数冊持って行った方が良いです。
僕の場合は必ず厚さ2cm以内(ゆうメールは厚さ2cm以内と決まっているので)の単行本、新書、文庫を持っていきました。
もし、手元にあるのなら、1kg以内の単行本、あるいは雑誌、大型本もあるといいです。
1kgまで後納で契約出来ると扱える商品の幅が増えるので有利です。
- 面談の場では実物を見せて「だいたいこのくらいの物を送りたいんですが…」と言って話を展開します。
で、ここから大事なポイントなんですが、
まず、他社にも見積もりを出しているという事を伝えることが大切です。
※どの程度の値段で提示されているか尋ねられると思います。
僕の場合は他社は90円台でしたので、そう伝えました。
あと年間の発送予定数を聞かれると思いますが、
現実味のある数で、実際に到達できる数字が望ましいと思います。
年間千冊とかでもいいと思いますが、どうやら僕の経験では
5千冊からは値段が下がるような感じの反応だったので、
とりあえず年間5千冊でトライしてみても良いかもしれません。
単C本とかなら年間5千冊は副業でも十分に発送できる数値です。
僕の場合は2020年現在、500g以下が115円、1kg以下が163円で全国一律料金です。
契約当初の2017年は500Gで99円くらいでしたが、
何やかんやで値上がりしてしまいました。
基本的にはゆうメール発送。
ゆうパケットは割高になるので契約していないです。
僕の場合、僻地なのでゆうパケットやクリックポストはかなり配送日数がかかるので極力利用していませんでしたが、
2000円以上の商品は追跡番号必須になってからは、泣く泣くクリックポストで発送しています。
高額本などで、追跡番号がないと怖いときはあ
レターパックライトや、厚みがある場合はレターパックプラスを利用しています。
あと、コレは裏技?的に利用できている様子なのですが、
地域によってはゆうメール特約(上記の後納契約はゆうメール特約となる)に、追加で310円ちょっとを足して簡易書留が使える事もある様です。
僕はそれを活用させてもらっていて、かなりの高額商品はほとんど簡易書留で発送していました。保証も6万円だったかな?付きます。
ただ、Amazonがこの簡易書留の追跡番号はエラーになっちゃってたんですね。
※追跡番号必須になってからは怖くて発送してないです。
※ちなみにレターパックプラスは分厚いやつ送れて、発送先の方に手渡しでサイン貰うやつなんですが輸送中の保証はつきません。
ゆうメール特約後納支払いを存分に活用して、
送料で利益が出せるようにしっかりと交渉しましょう。
くどいようですが、ここは今後の利益に大きく関与しますし、
最初で値下げ出来ないとあまり意味のない後納契約になってしまうので、
ここだけは納得行く値段までとことん話あった方が良いと個人的には思います。
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